みやぎ生協黒松店第3集会室
出席 14園
1.監査状況について
すでに終了した園が多く、監査内容の報告があった。大きな問題は提起されなかった。
2.保育指導課との懇談会報告―小川
詳細は「掲示板」参照。
せんだい保育室13園、仙台市6名の出席で、和気あいあいとしたなかでで行われた。
○震災時の対応について、四釜会長より保育指導課へお礼を述べると保育指導課としての苦労話がいろいろとあり、仙台市の大変な状況が伝わってきた。ありすの国保育園の石巻での経験から連絡方法などの発言もあった。
○保育料の負担軽減については、今後の方向性につながる率直な話を聞いた。その後河北新報(9/24付)朝刊に私立幼稚園の預かり保育への助成拡充の記事があり、その中でせんだい保育室の3歳未満児の負担軽減について対象を広げることが掲載されたのでそちらも参考にしてほしい。
※全体の報告を受けて、定例会出席園からはいろいろな意見が出された。負担軽減拡充はおおむね喜ばしいとの意見が多かったが、今後のせんだい保育室の未満児受け入れ拡充の方向性には慎重論もあった(シュミレーションの必要性、幼稚園との連携など)。自己所有等施設助成については、理解の内容をもっと検討してほしいとの意見が多かった(不公平感の解消)。
3.奥山市長との懇談会に向けて―四釜
奥山市長に懇談を申し入れる計画だが、どんな内容にしたいのかについて話し合った。下記のような内容の意見が出された。
・河北新報のなかで市長のいうところの「働く女性のことを考え、保育所に対して二重三重に支援したい」とは何を意味するのか。
・国の施策に対しての現在の考えを聞きたい(新システムにせんだい保育室の記載がない)。
・今後のことを考えるとやっぱりせんだい保育室の位置づけがどうなるかということが心配だ。
・低所得者(母子家庭)への対応(制度)を考えてほしい。
・最終的には所得割につながるのではないか。
・その他―放射能測定について。途中入所の受け皿の存在。保育料上限について。
4.赤い羽根共同募金配分金による研修会について―平間
仙台市の研修会講師 芳賀哲氏がよかったという意見があるも、役員会で検討することとなる。
5.その他
連絡会として各派市会議員と話をしたいので情報提供してほしい。―四釜。
各会派の子育て担当市議を調べる。―大木
13:30~17:00すぎまでのたっぷりの会議となった。忙しい中みなさんお疲れさまでした。
連絡会事務局 貝原
ラベル: 連絡会からのお知らせ