せんだい保育室連絡会からのお知らせ

2010/07/16

せんだい保育室連絡会7月定例会

2010年7月6日 於:サポートセンター(出席園15園)

1、赤い羽根共同募金について   平間
 ◎赤い羽根共同募金から助成を受けるようになった経緯
 ◎20年度から申請して助成された園は3年間申請できない
  申請できる資格があっても7月7・10日の説明会に出席しなければならない
 ◎昨年度予算1億304万円(仙台市)
  担当者の話・・・地域の福祉に広く、たとえば子育てサロンなどに助成
  (子育てサロンの数を聞いたが、
   5団体しかあげられず1団体あたりの助成額は30万)
  具体的なことは「有り方検討委員会」で決定するのでよくわからない
 ◎連絡会のメンバーからの複数のメール
  ・募金制度の意図に反しているのでは
  ・認可外の子どもたちへの差別では、などの意見が寄せられている
 ◎共同募金委員会に、連絡会側の話を聞いてもらう場を設けるように
  申し入れしたい

2、連絡会のあたらしいパンフレットの作成について  伊藤
  文案配布・・・承認
  現在、保護者からの文(1名)を待っている、
  出来次第、割付、カットなどを依頼(四釜さんの息子さんと、ともだち)

3、保育指導課との懇談会について
  日時決定・・・8月3日(火)13:30~15:00(場所は未定)
  内容
   ◎・3才以上児がスムースに認可、公立保育所へ移行できる
     システムをつくってほしい。
    ・家庭保育福祉員の場合は認可、公立へのパイプがあるらしい
   ◎せんだい保育室の位置づけについて
    ・4月1日づけの年齢での入園、についてアンケートをとるという
     ことだったが、どうなったのか質問したい。
    ・制度が実施されることによって困るという園もある。
     しかし、認可同様4月1日の年齢で、という意見が多い。
    ・認可園同様、というところで、せんだい保育室の位置もある程度
     定まったように感じたが、何日もたたないうちに取り消しという
     ことになり、がっかりした。
     せんだい保育室の位置づけ、と云う点からもこの問題は大きい
    ・制度上の不備、を指摘したかった。周知、ということからいえば
     もう動きがないと来年度に間に合わないのではないか
   ◎保育料軽減等について保護者への周知について
    ・軽減措置の拡大については、今年度から始まった制度であり
     経過を見たいという市側の意向もあって、今回は見送ることとする
    ・保護者への周知法として、母子手帳への掲載、妊婦検診、
     市政便り等の利用を申し入れ
    ・見学にくる保護者は制度を知らない人がほとんど、
     区役所窓口でもっと説明してほしい
   ◎認定書、看板を新しくしてほしい
    ・認定されたときとは定員、面積など変更された部分もあるのに
     認定書がそのままなのはおかしいのではないか、
     看板も傷みがきているので、変えてほしい
   ◎後継者問題について
    ・良い方向にむいているようなはなしはあるが、
     口頭でなくはっきり文書化してほしい
   ◎法人会計について
    ・法人会計についてはまだわからないところが多い、説明会をしてほしい
   ◎以上話し合われたことをまとめ、懇談会内容として7月16日までに
    保育課に知らせる
   ◎懇談会の出席は原則、例会に出席しているメンバーで。

4、仙台放送のアンケート(担当・・・曳地)は、今回間に合わなかったので、
  メール、またはファクシミリでメンバーに送付することになった

5、講演会(赤い羽根からの助成)について
   ・時期ははじめ9月と申請したが、延期も可能
   ・講師等、担当者(曳地、白河)と役員でつめることとした

6、トークトーク
  負担軽減の書類で抜けていた部分を園でうめても良いといわれた
  詳しくは、平間さんに!

文責:おひさま原っぱ保育園  伊藤

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