せんだい保育室連絡会からのお知らせ

2007/02/20

【共同保育所ちろりん村】ちろりん村の冬行事

年が明けると、卒園の三月を見据えながら、忙しい日が続きます。

<美術館へ>
ちろりん村では毎年宮城県美術館で、卒園する子供たちが作品を作っています。今年も1月18日と24日に5人で行ってきました。早速、学芸員の斎さんと車座になってどんな風に作っていくかを相談。秋に美術館探検に行っているので、子ども達にとってはすっかりお馴染みの斎さんです。手始めに庭から木を拾ってきて、のこぎりでひたすら切ってみたり…。

そうして二日間かけて出来上がったのは玄関や室内に掛ける名前入りのプレートです。字の書けなかった子も練習して自分で書きました。お見せできないのが残念ですが5人ともとてもステキな作品が仕上がりました。
卒園式の日に保護者の方々や友達の前で発表します。
斎さんはじめ美術館の方々、ありがとうございました。

<泉ヶ岳へ>
卒園制作の後も、怖い赤鬼や青鬼がやってきたり、めざしを頭からかじった節分、4、5歳児を対象にしたソリ滑り遠足など行事が続きました。

この冬はさっぱり雪が降らず、ほんの少ししか雪遊びをしていません。毎年冬には4、5歳児はスケートに行きます。ソリ滑りはできる年、できない年があります。保護者の方から今年も行きませんかと協力の申し出があり、今年も実施できました。

泉ヶ岳へつくと、雪!雪!!ちゃんとありました。お昼をはさんでたっぷり雪と遊んできました。みんなの嬉々とした姿に、忙しい中で時間を割いてくださった父母の方に感謝!

たくさんの人たちの協力でたくさんの思い出が子ども達の中に積み重なっていきます。小さな保育所だからこそ小回りがきき、日々の保育や行事も臨機応変にできる良さがあります。毎日、子ども達と一緒に楽しいことを探していきたいと思います。

ラベル: