さあ始まりました。二人の先生が鬼に扮して(赤鬼と青鬼の着ぐるみッぽい感じ)、まずは音楽にあわせて、ダンスをしながら子供たちを追いかけました。3歳以上児さんは「キャー」と言って、喜んで逃げ回っていましたが、1歳児は一人、二人と泣き出しました。ここで鬼は一回退場。0歳児チャンは目をパチクリして、まだわからない様子。
子供たちに豆が配られ、別な姿でまた鬼が登場、もう、いっぱい泣き出す子。でも以上児サンは元気に「鬼は外、福は内」と、豆を巻いてくれました。鬼サン「参った、参った」で、本当に裏口から外へ逃げていきました。暫く、興奮状態の子供たちでしたが、「いい子になろうね」「いい子になったケラオにサンもう来ないよ」といっぱい先生たちにお話してもらい、少し安心した様子。
私(園長)は、秋田出身ですが男鹿の”なまはげ”とよく似ていて、子供たちに色々な面で教えてあげられるこのような行事はとても良い事だと思っています。「パパやママの言うことを聞こうね」今も昔も子供たちは鬼が怖いのは同じだなと思いました。
お昼寝は疲れたのかみんなぐっすり。午後のおやつ後鬼の紙芝居・・・今日はプーさん鬼尽くめの一日でした。お迎えのママたちに子供たちは、「鬼がきたのー」とそれはそれは、身振り手振り、上手に伝えていました。
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